旭川市は、北海道の中でも中心部に位置する都市で人口にして35万人を擁する都市です。
その立地は北海道最大の都市である札幌市の調度北に位置する都市になります。
北海道の各都市よりは人口の面において都市部に分類されますが、一戸建ての住宅の宅地面積が本州の一戸建て住宅よりも広いこともあり、そういった敷地を有効活用して太陽光発電の導入も推進しています。
また産業用においても太陽光発電の導入も検討されやすい地域でもあります。
ただ北海道全体に言える事ですが、冬場の寒さ対策のために電力を消費することが多いことから、電力消費量は冬場にピークを迎えるという現状があります。
出来れば太陽光発電を盛んに導入して冬場のピーク時に合わせて発電が出来れば良いですが、季節的に冬には積雪があるため、太陽光の恩恵を受けるのは難しい側面もあります。
その他の季節では内陸性気候であり、降水量が少ない、一年を通して梅雨がない、台風もあまり来ないということで冬以外は太陽光の導入のメリットを受けやすい点はあります。
旭川市の補助金制度の取り組みについては、平成24年度後期の募集は終了していますが、1kwあたり70,000円で上限は210,000円の補助金を受けることが出来る取り組みを行っています。
なお併せて国の補助金がありますが、都道府県単位の北海道の補助金制度は無い見込みです。
なお太陽光の設置においては、勾配を付けるため積雪を受けないように工夫を施すことはあります。
実際に太陽光パネルの表面はガラス素材で、自動車のフロントガラスの様にそこを雪が滑る様な感じで落ちていく場合も見られます。
しかし、逆に屋根から雪がまとまって落ちる原因にもなり、危ないということで雪止め対策を施す場合があります。
旭川市に限らず積雪の問題は、太陽光発電普及の足かせの一つになっています。