北海道において、尤も期待する太陽光発電による利用ケースは融雪です。
特に生活道路とか住宅の周りの融雪ならば、太陽の出ない悪天候の時とか、夜に発電がなくても体制には影響がありません。
日中でしかも天気の良い時に、道路とか住宅付近の道路の雪とか氷が溶けてくれると助かります。
その上、道路脇に除雪した雪をも溶かしてくれたなら、太陽光発電によるヒーターが効かなくても、道路脇に除雪した雪を一時的に置くスペースができれば、大助かりです。
このよう使用すれば、太陽光発電が24時間1日の中で18時間程度電力の供給がなくても充分に期待できる電力です。
この太陽光発電にバッテリーで一時的に補う事が出来れば、太陽光発電電力の供給時間が延びてさらに便利になります。
ここで、はたと立ち止まって考えることがあります。
それは、太陽光発電電力で発熱させた熱量と、太陽光を直接雪面に当てた時の熱量とではどちらが効果的かです。
例えば、1㎡の道路面に当たる太陽の光と、その1㎡分を太陽光パネルで覆って太陽光の発電パネルに太陽光が当たり、それによる発電電力と比較して、どちらの方が多くの熱量があるのかです。
常識的には、太陽光を直接当てた方が熱量が多いと考えます。
それでは、太陽光の発電電力の意味がないのではと言う人が出てくるかもしれません。
そのような方には次のような説明をするのはどうでしょうか。
1㎡の路面には従来通り太陽光を充てる、その上、他所に設置した太陽光パネルに受けた光で発電し、その電力を1㎡の道路にプラスすれば効果的になると言えます。
それでは、他所でどの位の面積を確保すれば有効な太陽光発電電力を得られるのでしょうか?道路も道路脇も太陽光を受けるパネルを設置するのが不適切と考えて、生活に影響が無くてパネル設置に適した場所はどこになるのかです。
屋根は設置適切場所と考えられます。
その他にアーケードとか歩道に屋根を設置し、その屋根にパネルを設置するのはどうでしょうか?
その面積計算は専門の方の計算にお任せすることにします。